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紅茶の代理先生


 いよいよイベント当日。
 私が代理の先生だということは、皆知りません。

 まず大変だったのは、搬入の作業。
 海外旅行?っていうくらい
 大きなスーツケースをもって、
 プチプチでぐるぐる巻きにした食器を入れます。
 これがまた力仕事。
 
 会場につくと、思った以上の広さ。
 すでにイベントの準備は進んでいました。
 他の先生はアシスタントさんを引き連れています。
 もちろん私はお一人さま…
 肩身せまっ、と隅のほうで小さくなっていると、

 『 リコさん、チケット売れてるわよ~ 』

 とイベント主宰者のマダム。
 セミナーは3日間。
 30席のチケットは連日完売とのこと。
 それを聞いて、ドキドキが最高潮に。

 会場を案内してもらうと、そこは会議室。
 広い空間に、ホワイトボード・事務机・蛍光灯・・・
 この無機質な空間で全員に凝視される?

 考えただけで、心臓が飛び出しそうです。

 あわててテーブルの位置をかえて、
 クロスをかけ、透明なビンにお花を挿しました。
 徹夜で焼いたティーブレッドも並べます。
 紅茶とともにテーブルを囲みながら…
 という設定なら、痛~い空気だけは避けられそう。

 主宰者との打ち合わせが終わり、
 開始まであと30分を切りました。

 紅茶の神様、紅茶の神様、
 私に勇気をください ♪


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by salon-madam | 2010-09-07 17:05 | サロンマダムになりませんか?

紅茶漬け


 f0074082_1561184.jpgイベントの紅茶代理先生。
 結局、他の誰も見つからないという理由で
 なかば強引に?この大役を
 引き受けることになってしまいました。

 この頃は紅茶ブームとはいえ、
 まだまだ紅茶教室自体の数が少なく、
 都内にも自宅で行っている教室は
 探すことができなかったらしいのです。
    
 聞けば、そのイベントというのは
 様々なカルチャーセミナーや教室を
 主宰している先生方の
 いわば文化発表会?
 今でいうワークショップコラボ?

 とにかく正真正銘のサロンマダムたちの
 気合いの入った年中行事といったところ。

 その日から紅茶漬けの日々がはじまりました。
 打ち合わせを終えると、その足で紀伊國屋にダッシュ!!
 まずは、棚に並んでいる紅茶本を全て買って帰りました。
 家に帰り、紅茶教室のテキストも引っ張りだします。

 う~ん、困った…。

 改めてテキストを見てみると、記憶の中には
 知識が何も入っていないという事実が目の当たりに。
 
 『 紅茶が好きっ 』

 と言っても、それは紅茶が醸しだす雰囲気、
 イギリス的なトラディショナルな・・・
 それでいて何となくノーブルな・・・
 要はあのイメージが好き!なだけであって、
 歴史とか茶葉の種類とか背景とか、
 そういうものは二の次だったわけです。

 これは他の習い事にしても共通していました。
 ただ単にお稽古に行くことが楽しい。
 いろんなものを学んで吸収しているつもりに
 なっていただけなのかもしれない。
 あの、お稽古三昧の日々はいったい…

 後悔ばかりしたって仕方がない。
 いまからでも勉強しまくるしかない! 
 朝から晩まで何杯もの紅茶を飲み、
 紅茶と名のつく本は全て読み尽くし、
 日本の書籍にないものは海外まで問合せをしました。

 気分はまるで受験生、
 いえ、受験のときよりも熱心に勉強したかもしれません(笑)






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by salon-madam | 2010-09-07 16:48 | サロンマダムへの道

紅茶の先生になりますか?


f0074082_16361233.jpg 週末サロンも軌道にのりはじめ、
 友人が友人を呼び、
 仲間もふえていきました。

 そんなある日、買ったばかりの
 PHS が鳴りました。
 ( 時代を感じさせますね~ピッチ♪ なんて )

 週末サロンのメンバーからです。
 イベントのコーディネーターという
 お仕事をしているとは聞いていたのですが
 内容を聞いてびっくり。


 「今度、お教室を主宰する先生がたを集めて
  大きな会場を借りてイベントを開催するの。
  紅茶の先生を探しているのだけれど見つからなくて。
  理子さん紅茶に詳しかったわよね? やってみない?」

 「え~??? 絶対に無理です」
 迷う間もなく、即刻お断りの返事をしていました。
  
 なぜなら、このときの私の紅茶のレベルといったら
 ブルックボンドハウス5回コース修了~パチパチ
 程度のレベル。

 それも、将来子供ができて、幼稚園ママたちを呼んで
 お茶するときに、ちょっと美味しく紅茶でも淹れられたら…
 という単純な理由で、花嫁修業の感覚で
 青山のブルックボンドに通ったくらいの程度。
 (当時は青山の事務所的な場所で行っていました)

 チャンスの神様は前髪しかないのよ~と
 勢いでOKできるような性格ではないし…

 まして、ほとんど知識もないのに、
 紅茶について1時間レクチャーをして、
 それもお金をいただくなんて、
 イメージ出来ないことでした。

 電話を切ったあとも、しばらくドキドキが続きました。






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by salon-madam | 2010-09-04 13:08 | サロンマダムになりませんか?

サロン小マダム?

 
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 「友達から教えてと言われて教室をはじめて…」
 そんな方も意外と多いもの。

 私の場合も、はじめはサークル感覚で
 集まった仲間と、週末サロンからはじめました。

 Weekday は普通のOL
 Weekend になるとサロン小マダム?
 (まだ、マダムという年齢ではなかったので?)

 これが思いのほか楽しいものでした。
 海外で習ったレシピをもとにして、
 簡単に作れて、ちょっとオシャレ感がある
 メニューを考えて。
 レシピを打ち込む、そんな単純な作業でさえ、
 もう楽しくて仕方がありませんでした。

 レッスンというよりも、パーティーのように、
 先生も生徒もなくワイン片手におしゃべりに夢中。

 お招きするほうは、みんなが喜んでくれるのが
 嬉しくて、毎月テーブルコーディネートに
 凝ってみたり、食材やスイーツも目新しい
 話題性のあるものを探してみたり。

 いただくのは材料費だけだったので、
 気がつくと赤字!なんてことも、
 1度や2度ではありませんでした。

 はじめは、仲間うちだけのメンバーだったのが、
 友達の友達、というようにだんだんと輪も
 広まっていきました。

 テーブルコーディネートの勉強をはじめたのもこの頃。
 パリに行ったとき、思い切ってクリストフルシルバーの
 ディナーセットを揃えてはみたものの

 えっ… これってどこに並べるのが正式???

 ということになり、テーブルコーディネートの教室を探しました。
 テーブル=クニエダ先生という時代、
 サロン形式のお教室など、もちろんなし。

 ようやく見つけて、はじめてテーブルの世界というものを
 学ばせていただいたのは、大阪の阪口恵子先生でした。
 テーブルコーディネートは、今までのおケイコとは
 ちょっと違い、とにかく奥が深い!

 こうして、エンドレスなテーブルの世界へと
 足を踏み入れていったのも
 この週末サロンがきっかけでした。






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by salon-madam | 2010-09-02 15:47 | サロンマダムになりませんか?

週末サロン


 
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 プチ留学から帰ってくると、
 お友達を呼んでは、現地で習ったお料理を作り、
 ホームパーティーをしていました。

 ちょうど結婚したばかりの頃だったこともあり、
 リスト・ド・マリアージュとしてお友達からいただいた
 クリストフルの銀器やバカラのグラスのお披露目も兼ねて

 『 THE おもてなし100人斬り! 』

 を目標に掲げていました。
 仲のいい友達から、あらたまって
 お礼状なんてもらったりすると、ホントに嬉しくて。
 せっせと Invitation Card を書いていました(笑)
 
 いま考えると、この経験が良い意味での練習となり、
 サロンを開くにあたっての土台になっているような気がします。

 会社にも習ったお菓子を焼いては持参し、
 「イレブンジズにどうぞ。」
 なんて言いながら配り歩いていました。

 そんなことをしているうちに、

 「現地で習ったお料理をそのままでいいから教えて。」 

 そんな声から仲間が集まりました。

 こうして ~週末サロン~ をはじめることになったのです。






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by salon-madam | 2010-09-01 12:20 | サロンマダムになりませんか?